インターネット宗教「正法」 を開始するまで



99年十一年一月二十日の記述から
97年12月24日、インターネット上に公開した「正法」は、一年で一万人の訪問をいただきました。
98年12月24日には、99年バージョンの公開と同時に、装いも新たに「正法のインターネット宗教」として発足いた
しました。
インターネットの正法ホームページ「長」であるウエブ・マスターは、八起正法(やおき まさのり)です。
このホームページには色々な人の批判も出てくるので、片手落ちになってはいけないと、早速、ウエブマスターの自己批判の
「自伝」も公開しました。
新バージョンは数百万字以上で画像も多く、インターネット・サーバーには100MBのファイル・サイズ(普通は20MB程度)
契約の大作なものですから、ウエブ・マスターの八起は未だに手の痛みが回復せず、マウスを見るたびに悪夢のような日々を思い
出していやなのだそうです。キー操作はそうでもなかったらしいのですが、軽くカチッと押えてドラッグするマウス操作が、後で
わかるのですが、新品から一年ぐらいで、マウス故障のために筋にズーンと響いて、この単純操作がこれほどまでに過酷なものかと
こぼし続けました。
それ程困難だっただけに努力の甲斐があったのか、アクセスしてくださる人数も、この99年バージョンは公開してまだ一と月
なのに、五千人の人達に覗いていただいています。
また、このホームページは、正法をご存知の皆さん向けではなく、昨年六月末のデーターによると、日本の九百五十六万八千人と
いわれるインターネット利用者に正法を知ってもらうのが当ホームページの目的ですから、この一ヶ月に五千件というアク
セス数は、園頭先生が悲願とされた正法流布への最高の報恩ともなり、恩に報いる私の目標に少しづつ近づいてくれるものと
大いに期待しています。
私は先生のお見舞いに伺っても、緊張の余り直立不動で物も言えず、心の中では「頑張りますよ先生」と、決意も新たにお暇する
ことが多いのです。
こうして、旧バージョンの最初の頃は、一と月にアクセス件数が五百人でしたから、努力は地道に続けるものだとつくづく思います。
高橋先生はコンピューターの端末機器製造の経営者でしたが、私は自分ながらインターネットというマルチメディア媒体に、良くぞ
目を向けたと思います。
最初は、パソコンに詳しい息子の「お父さん、インターネット布教はどう」との一言で心を動かされるという極めて単純なもので、
次には医会のコンピュータークラブで勉強を始め、最後は正法のホームページ製作に嵌(は)まりました。
幼い頃からラジオ製作ばかりやっていてハードには強くてもソフトはからっきしダメなものですから、コンピューターは子供に
指導してもらいながらの、正に初老の手習いでした。
ホームページ公開はもう二年目になりますが、自分の意思以外の何かに「導かれ、やらされている」という想いを強く持って
います。一年前のこと、病床の先生へ正法のホームページ開設の報告を致しました。
「先生、やっと出来上がりました。インターネット上に正法のホームページを公開しましたよ。高橋先生や先生の写真や記述や声も、
パソコンと電話回線があれば、世界中の何処でもいつでも瞬時に自由に誰でも見ることが出来ます。」と、
このようなことを説明しました。すると、それまではうつろな目をされていた先生がカーツと目を見開き、何かハッキリとは
分からないが振り絞るように声を発されました。
一瞬、私は「遅すぎる。この馬鹿者めが!」と怒られたような気迫に圧倒されて、傍に畏(かしこ)まるのもつかの間、直ぐに
いつもの穏やかな先生の顔がそこにありました。
至極満足していただいたと了解したものの、その迫力ある気概は「何か先生に悪いことでも言ったかな」と、取り違えるほど
でした。帰り途、ハンドルを握る私は家内に「今日の先生はすごかったな」、と。
この光景は今でも忘れ得ぬ昨年の一情景です。
そのようなこともありましたが、私は、このホームページが宗教改革のノロシを上げる発火点ともなってくれればと心から望んで
います。
と申しますのが、正しいものが公開されると、いつかはキッと、おかしなものは淘汰される運命と私は心の髄から確信している
からです。
最近の不祥事にも現れているように、インターネットは長短ある諸刃の剣でも、正法にとっては「時機は正にめぐってきた」
と考えて良いと考えています。
私はインターネットに宗教改革のステージ(場)を見い出し、日本どころか人類の心を護るために神理・正法を引っさげ、
園頭先生の意志を引き継いで、インターネット上でも大暴れしょうと思います。
どのように新しく公開されているか皆さんも、一度、正法のホームページを覗いて見て下さい。パソコンは無くとも、
これほどインターネットがポプュラーになると、周りには誰かインターネットをやっている人もいると思いますから、お願いを
して見せてもらって下さい。
もうしばらくして八起の手の痛みが治ったら、ホームページの画像切断の個所や内容の更新、更改や定期的な維持、管理も少し
づつ続けて行くことと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
新しい年の夜明けを迎えて、皆様と共に手を携えて正法の流布へ邁進すべく、決意も新たに「新年明けましておめでとうござい
ます」と、申し述べます。 正法のインターネット・アドレス http://www . shoho . com /
平成十一年五月
「 感謝の集い」に寄せて
若葉の芽吹く中、小田原での「感謝の集い」の開催されますことを、心からお喜び申し上げます。
皆様との再会を楽しみにしておりましたが、五月四日は、私と同業であった家内の兄の一周忌と重なり、やむなく欠席させて頂くことに
なりました。誠に申し訳なくお詫び申し述べます。
園頭先生と今生でのお別れをしてから、空気の抜けた風船のように何もやる気が起こらず、正法のインターネットのホームページの更
新、訂正、画像切断の個所の修復も手付かずの状態で、最近になってこれではいけないと、やっとやる気が出てきているところです。
この正法のホームページは、コツコツ努力の大作になりましたが、キーボードの打ち過ぎによるものか腕が上がらず、車の運転
も送りハンドルという情けなさです。
当「正法のホームページ」をアクセスして下さった訪問者は、四月末で三万人を超えましたことを報告して挨拶といたします。
皆様と共に園頭先生のご意志を継いで、各自のできる方法で正法を護り広げましょう。実り多い結集となりますことをお祈りします。
平成十二年四月
「正法感謝の集い」研修会に寄せて
小田原での集まりに対して、心よりお祝いを申し述べます。
私事ですが、出席できずに残念に思います。
私にとっては集まりがあるたびに、不思議にも不幸ごとが何度も起こりました。
志賀島の集まりでは翌日に私の母が亡くなりました。次の時には、急死した家内の兄の法事と重なり、そして前年の金沢のときには
私の兄が亡くなりました。今回は家内の母がいつとも知れずの状態にて、またそうなりはしないかと心を痛めています。
そのような理由によって家を空けるのもままならず、皆様とお顔を合わせることができない非礼をお許しください。
サテ、私が担当しています正法のホームページについてご報告申し上げます。開設してもう三年になります。
園頭先生ご存命中の最初の一年は、この正法のホームページを訪問(見て下さった、アクセス)して下さった延べ人数は
三千人程でした。二年目からは口伝えに全国的に知られたり、また他のホームページで紹介されて、平成十二年四月十九日現在
では「二十万六百二人」の延べ人数(件数)となりました。「石の上にも三年」とはよく言ったもので、自分ながら驚いてい
ます。正法のホームページ上ではアクセス数の設定をミスしましたので、なるがままに任せるという意思によりアクセス数は
表示できませんが、見ることはできます。これまでは自分一人で楽しみました。正法のホームページのアクセス数を見るための
アドレスは、 http://www.shoho.com/logs/です。
(この2000年バージョンはこれでは見れないし、アクセス数を見るには暗証番号も必要です)
最近では毎月一万五、六千件づつ増え続けていますので、この研修会当日には二十一万件に届いているかもしれません。
A4用紙換算では、九百枚の膨大な量のホームページですから、(平成十五年六月には九百万字数を越え一千万に届こうとしています)
読み応えがあると見えてリピータが多いのでしょう。いまだに右手は腱鞘炎により痛んでいます。毎日毎日、キーボードを慣れぬ手つき
で狂った様に打ち続けましたから当然なことかもしれません。
このお手紙も、その後遺症により左手で打っています。
FAX情報サービスは、当初から事故の連続で中止しました。膨大な量の情報のために、FAXが誤作動を起こし続けたのです。
募金もつのりましたが、この三年間に総額二万円で、お一人でした。奇特な方は元会員で、その方には会計報告を済ませました。
募金の難しさを本当に心から痛感しています。「人に頼らず自分一人の力でやれ」と言うことかもしれません。
今現在の悩みは、プロバイダー
(ホームページを開設しているインターネットの会社)からは、ミイラ事件やアレフという元オウム等の悪辣宗教と同等視されたのか、「辞退してくれ」との申し出に戸惑っています。しかし、こと正法のことですから移動、
移転してどうにか生き延びることでしょう。
これまでに二、三ヶ月間消されたこともあります。でも、また動き出したりして、正法には不思議な力が働くようです。
だから、やるだけやって後は成るがままなのです。自力の極には他力が働くのでしょう。
それに、会員の方から記事の訂正や取り消しの依頼も有ります。
ところが、ニ、三ヶ月の突然の消去があったり移転、移動の話があって、そのうちに消え去る運命かと綱渡りしているうちに今日
まで来てしまいました。決して忘れているのではありません。
手許のパソコンには訂正されていますが、サーバーに上げるに至っていないと思し召しください。
また、このホームページには意見を載せたりチャットはさせていません。
それには理由があるからです。正法は、魂の永遠性を教え輪廻転生を説きます。ところが、悪意に満ちて正法を潰そうと考える
人が集団を組んで、「輪廻転生なんてナンセンス」という書き込みを始めたとします。このようなことで潰された宗教の
ホームページは幾つもあるのです。
また、書き込みをさせる事によって、そこからハッカーが侵入して書き換えや消去もあるので、この類のことは計画していません。
だから一方通行なのです。私流のセキュリティと考えています。
記述式のホームページはこれくらいにして、私の知らない或る人は、インターネットで高橋先生や園頭先生の講演テープを流す
準備をしているとかしていないとか。大いにエールを送りたいと思います。そうなったときには皆さんもアドレスを宣伝して人に
知らしめて下さい。
先では、家庭のテレビでも見られるインターネットにより、クリック一つで両先生の肉声が聞こえ始めたら、さぞかし、おかしな
宗教は困ることでしょう。これこそ園頭先生が目指された宗教改革に成り得ると思います。
私達は最初に録音テープで正法を学び、そのうちにビデオで正法を学びました。これと同じように最初はインターネット・ラ
ジオから、次にはインターネット・テレビで声も画像もです。ワクワクしませんか。家庭に「づかづか」と正法が入り込むの
です。これからは、インターネットに歩調を合わせて正法の時代になるでしょう。極論すればインターネットは正法のために
あると、そう私は信じています。
下すな言い方ですが、最初に一般の人々ははピンク画像(無修正の秘画)を見たりゲームやワープロをするために、皆で申し合わ
せた様に何十万円もするパソコンという器具をアレヨアレヨという間にそろえました。その背景の中でインターネットは思わぬ
普及を遂げたので、もうこの次は真打・正法の出番です。
不思議ですね。「高橋先生はアナログ全盛時代にデジタル理論を説いておられた」と弟子の一人は本に書いていられますが、正法
の創始者の高橋先生は奇しくもコンピューター関係の経営者でした。だからこそ私は「インターネットは正法流布の道具」と
位置付け無理にこじつけたいのです。(この会期中に慈母のような義母は亡くなりました)
平成十二年四月二十日 合掌
平成十五年五月にはアクセス数五十五万を突破しております。ありがとうございます。(平成十五年六月一日)